国内外から反響! レオパレス21が女性ひとり暮らし宅の窓に男性のシルエットを投影し、住居侵入犯罪を防ぐ「Man on the Curtain」発表

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Man on the Curtain
レオパレス21は、ひとり暮らしの女性のための新たなセキュリティ施策として「Man on the Curtain(マン・オン・ザ・カーテン)」を開発、発表しました。
スマートフォンとプロジェクターだけで導入可能な、この新しい防犯システムには国内のみならず海外からも反響が寄せられており、国際PR協会(IPRA)が主催するPRの国際的な業界賞「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス(GWA)」において、「エージェンシー」カテゴリーの新サービス・ローンチ部門で最優秀賞を受賞するなど、大きな注目を浴びています。

今回はそのような「Man on the Curtain」について詳しく紹介していきましょう。

ひとり暮らしの女性のための新しい防犯システム「Man on the Curtain」

レオパレス21が新しくセキュリティ施策として発表した「Man on the Curtain」は、女性を狙った住居侵入犯罪から身を守ることを目的とした取り組みのひとつです。
東京は世界で最もひとり暮らしの女性が多い街のひとつと言われており、実際におよそ140万人もの女性が東京でひとり暮らしをしていることが分かっています。レオパレス21では、そのようなひとり暮らしの女性の多くが抱いているであろう、女性を狙った犯罪への不安を少しでも取り除き、安全に生活してもらうために研究を重ね「Man on the Curtain」を打ち出しました。

「Man on the Curtain」は、スマートフォンとプロジェクターだけを用いて、窓のカーテンに動く男性のシルエットを投影するというものです。男性の動きは全部で12パターンあり、シャドーボクシングをしているものや掃除機を掛けているもの、筋トレをしているものなど種々様々な動きが揃っています。いずれも強そうな男性が生活している様子のシルエットとなっているほか、同じ動きを繰り返さないよう、1回の再生は約30分間とかなり長めに設定されています。

少し前までは、女性のひとり暮らしにおけるセキュリティ対策として「男物の下着を干す」などといったことが一般的でしたが「Man on the Curtain」の場合、外から見て部屋の中に男性がいるであろうとすぐに認識できるので、より高度な防犯効果が期待できるでしょう。

簡単に起動できる点も大きな魅力

「Man on the Curtain」の場合、使用の簡単さ手軽さも魅力のひとつと言えます。
実際に「Man on the Curtain」を起動させるに当たって細かな条件は特にありません。しかし、「目の細かい白いカーテンに投影する」「夜の時間に使用する」「窓が透明なクリアガラスである」という一般的な3つの条件下であれば、よりリアルに男性の影を投影することが可能となっています。また、使用方法も自分のスマートフォンとプロジェクターを接続し、専用のアプリを起動させるだけでOKなので、機械が不得意な女性でも安心して使用できます。

犯罪心理学をもとに研究・開発

Man on the Curtain
レオパレス21が新たに打ち出した「Man on the Curtain」は、犯罪心理学をもとにした防犯施策です。まず、ひとりでいる女性を狙う犯罪者の習性から、レオパレス21では「如何にひとりでいる女性に見られないか」を重要視し、その対策としてプロジェクターで投影される男性シルエットのリアリティにこだわりました。本当に男性が部屋の中にいるように見せるため、光量なども考慮しながら丁寧に検証を続けていったそうです。

また、レオパレス21では「Man on the Curtain」の開発に当たって、犯罪心理学者である東京未来大学の出口教授が提唱する「攻める防犯」という防犯理論に則って研究を進め、実現に至りました。出口教授によると、犯罪を行おうとしている人は動機を形成したとしてもすぐには行動に移さず、リスクとコストを考える傾向があるそうです。
ここで言うリスクとは、犯罪行為を実行することによって検挙される危険性のことで、コストとは犯罪行為を実行してから失うかもしれないものの大きさのことを指します。
今回の「Man on the Curtain」という防犯施策では、犯罪を行おうとする者に、「部屋に男性がいる」と認識させることで大きなプレッシャーを与えることが可能になるため、犯罪を抑止する効果が期待できると出口教授も述べています。

レオパレス21が展開する様々なセキュリティ対策

現時点では「Man on the Curtain」は発表段階に留まっており、まだ商品化はされていませんが、レオパレス21ではほかにも様々なセキュリティ対策を展開しています。
例えば、大手警備会社の警備システムの導入をはじめ、防犯や火災監視、非常通報といった3つの安全装置を標準装備としています。また、入居者の安全を守るため見守りサービスを実施しているほか、一部の物件では犯罪抑止効果が期待できる防犯カメラ設置にも取り組むなど、在宅、外出時に関係なく24時間住まいを守る最先端のセキュリティ設備を数多く導入しています。

「Man on the Curtain」は女性の活躍推進の一手となるか

現在、女性の社会進出や活躍の推進などが注目されている一方で、女性を狙った住居侵入犯罪などは未だ後を絶ちません。
そのような中、レオパレス21は“女性の活躍は女性の安全から”という考えのもとに、ひとり暮らしの女性の安全を守る「Man on the Curtain」という施策を打ち出しました。
「Man on the Curtain」は今までにないユニークな防犯施策であることから、日本国内の主要な新聞やテレビなどのメディアだけでなく、ロイター通信をはじめとした海外のメディアなどでも多く取り上げられ、冒頭で述べたように、国際PR協会のアワードを受賞をするなど、大きな関心を集めています。

レオパレス21では「Man on the Curtain」において、今後一般の感想や意見を聞くなどを経てシルエットの種類を増やす予定であることも明かしています。現時点での12パターンのシルエットもリアリティ溢れるものとなっていますが、種類が増えることでさらに犯罪の抑止につながるかもしれません。今後の「Man on the Curtain」の動向にぜひ注目してみてください。

「Man on the Curtain」特設サイト
http://www.leopalace21.com/special/manonthecurtain/index.html

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