【後編】木曾ひのきの家の新しいモデルハウス「くるみの家」が提案する暮らしとは? 『ゼロエネルギー住宅 ZEHを可能にした優れた断熱性能 〜株式会社もりぞう〜』

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もりぞうの家は、「木曾ひのきの家」「長寿命の家」「夏涼しく、冬暖かい」「和モダンデザイン」を特長とする住まいです。
2018年6月、埼玉県さいたま市内に新たに開設した大宮北モデルハウス「くるみの家」は、これまでよりやや洋風なシンプルモダンのデザインで、子育て世代にも好評を得ています。
前編ではその特長や込められた思いを、株式会社もりぞうの松永英樹代表取締役社長(写真右)と埼玉支店営業部の永田修次氏(写真左)に伺いました。
後編では引き続き、省エネ・創エネを実現するZEHとしての可能性などを伺います。

魔法瓶並みの高気密構造! エアコン1、2台で家中を快適に

もりぞう
Q:もりぞうの、ひのきの家は「高気密・高断熱」が特長ですね。

松永: このモデルハウスでも基礎部分をご覧いただくことができますが、コンクリートの基礎の上に高性能な断熱材を敷き詰めているので、下から家の中の熱が土の中や外部に逃げないのです。また、「外張り断熱工法」といって、外壁や天井も高性能な断熱材ですっぽりと包み込むので、魔法瓶のように中の温度が安定しています。さらに、家のガラスとサッシも断熱性の高い組み合わせを採用しております。こうした工夫で、隙間風や足下の冷えといったものを排除できているのです。

永田:長野県木曾郡と山梨県中巨摩郡に、ご宿泊いただけるモデルハウスがありますが、冬でも寝る際にエアコンを切っていただいています。それでも室温が下がらず、夜中に冷やっとして目が覚めることはありません。皆さん、朝までぐっすりお休みになって、驚かれます。ちなみに、布団は夏も冬も同じものを使っています。

お風呂でヒートショックも起こりませんし、温度を一定に保ちやすいので、建物全体に対してエアコンが1、2台で済むのです。このモデルハウスでは「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」を採用していて、電気使用量も見える化されていますが、それで室温や湿度を見てみても、グラフがほぼ水平で安定しているのが分かります。室温は25度、湿度は50%程度で、室内も床下もあまり変わりません。湿気がないため目の届きにくい部分の腐食が抑えられ、カビやシロアリも気にならないので、一般に用いられる防カビ剤、シロアリ駆除薬も不要です。

Q:木造の家というと、多少は隙間がありそうなイメージですが、その気密性はすごいですね。

松永:断熱をアピールしているハウスメーカーは多いですが、空気が漏れていては何にもなりません。建物の気密性を示す数値に、C値(隙間相当面積)というものがあります。ですが、C値について測定しているハウスメーカーはほとんどなく、国の基準なども定められていません。そこで、もりぞうではこれを重視して、全棟に対して測定を実施し、実測平均は1平米当たりの隙間面積を0.5平方センチ前後という高いレベルを確保しています。

永田:断熱基準については、UA値、建物外皮平均熱貫流率という、家の中から逃げていく熱(量)の目安がありますが、もりぞうでは日本で最も厳しい北海道の基準値(UA≒0.46)をクリアしています。

太陽光発電をプラスするだけで、ZEHの条件をクリア

もりぞう
Q:その厳しい基準により、ZEH基準もクリアしているとのことですね。

松永:そうなのです。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、住宅の1年間の一次エネルギー消費量収支が、正味でゼロになる家のことですが、政府は2020年までにZEHを標準的な新築住宅にするという目標を掲げています。一般的なハウスメーカーでは、建物をZEHにするために断熱性能を強化する必要があり、その分の建築費が余計に掛かってしまうこともあります。

しかし、もりぞうでは、もともと高断熱・高気密を高い水準でクリアしているため、太陽光発電を追加するだけでZEHを実現できるのです。しかも、エアコンが1、2台で済むわけですから、省エネにも優れているため、太陽光発電量も多くを必要としません。お客様によって規模は異なりますが、取付費用は100〜200万円になっています。

今のところ、太陽光発電をオプションで設置なさるお客様は、約20%くらいでしょうか。もりぞうは、自社のZEHが占める割合を2020年度までに、50%以上とする目標を掲げる「ZEHビルダー」に登録されていますので、それに向けてZEHの普及にますます取り組んでいきます。お客様にとっては、ZEHビルダーでZEHの住宅を新築、または改修すれば、補助金が支給されますので、ぜひお問い合わせいただきたいですね。

永田:お客様の中でも、家づくりに関して詳しく調べていらっしゃる方は、ZEHについてもよくご存知で、もりぞうは対応しているかと聞かれることも少なくありません。ただ、ご存知ではないお客様も、まだまだ多くいらっしゃいます。ご予算にもよるのですが、住み始めてからの電気代を大幅に抑えることができますので、お話しすれば興味を持っていただけると思います。また、環境への貢献意識の高い方も増えていらっしゃる印象ですね。

店舗や賃貸併用住宅も、もりぞうで。自然回帰と健康がキーワード

Q:今後の展望を教えてください。

松永:今回「くるみの家」を発表して、子育て世代も念頭に置いた、シンプルモダンなテイストや間取りの、もりぞうの家を提案させていただきました。
それにより、都心部で30坪程度の土地であっても、森に住んでいるような快適さや省エネ・創エネの住まいを手に入れていただければと思っています。

そのために、隣家が迫っている土地であっても、庭のスペースも含めて、外部と仕切ってしまう「ひのきばこ」というシリーズをご用意しています。コンパクトで機能性に富みつつ、もりぞうらしい特選一等級の木曾ひのきや高断熱・高気密による快適空間が実現できる、お手頃でモダンなご提案です。近い内に、モデルハウスもご用意して、多くの方に体験していただきたいですね。

また、おすすめすべき対象となるお客様の幅が今、どんどん広がっているのを感じます。店舗併用や賃貸併用の住宅を建てたいというお客様なども数多くいらっしゃるのです。1階を飲食店にしたり、また小児科や歯科などのクリニックにしたりという例もあります。自然や健康への意識が高まっている昨今ですから、バリエーションはほかにもまだあるのではないでしょうか。

永田:もりぞう自体の知名度は大手ハウスメーカーほどではありませんが、住宅展示場を訪れ、モデルハウスを幾つも見てこられても、もりぞうの家に一歩足を踏み入れると「気持良い」「爽やか」と皆さんおっしゃいます。それに、お子さんは話が長くなると飽きてしまって駄々をこねたりするものですが、もりぞうの家ではキッズコーナーなどを用意しなくても、お子さんがのびのびと動き回られます。身体全体で気持ち良さを感じられるのでしょう。そういう姿をご覧になって、親御さんが驚かれることもしばしばです。

実際、お住まいになってから、アレルギー症状が出なくなったと言われることもよくあります。外で受けるストレスを、もりぞうの家の中でリラックスして癒されるとも聞きます。ぜひ一度、こうした気持ちの良さを直に感じてもらえるよう、お近くのモデルハウスを訪ねていただければと思います。

(プロフィール)
株式会社もりぞう
代表取締役社長
松永英樹

1986年(株)ミヤマ(現:レオパレス21)に入社。横浜支店に営業として配属。2009年に執行役員へ任命
2015年3月に(株)もりぞうの取締役に就任、2016年4月に専務取締役に就任、2018年4月に代表取締役社長に就任して本日に至る。

株式会社もりぞう
第2営業部
永田修次
2010年1月(株)もりぞうに入社。埼玉支店に営業として配属。本日に至る。

■もりぞう 大宮北モデルハウス/埼玉支店
https://www.mori-zou.com/exhibit/oomiyakita/index.shtml

■くるみの家
https://www.mori-zou.com/instance/model-house/index.shtml#m11

■もりぞう ゼロエネルギー住宅への取り組み
https://www.mori-zou.com/zeroenergy/index.shtml

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