【前編】「グローバルサポートセンター新宿」が外国人の集う話題のスポットに! 進む国際化とインバウンドの可能性『外国人に大人気! 母国語でのサポートから交流の場の提供まで』

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グローバルサポートセンター新宿
レオパレス21が2016年に東京・大久保に「グローバルサポートセンター新宿」を開設して、約3年が経ちます。
これまで、多くの外国人の日本での暮らしをサポートしてきました。

取材当日は、「グローバルサポートセンター新宿」で石鹸づくりのイベントが開かれていました。
イベントを見学させていただいた後、「グローバルサポートセンター新宿」の果たす役割や反響などについて、レオパレス21賃貸管理推進統括部 賃貸管理業務部グローバルサポートセンター新宿支店の伊原卓ブロック長(写真右)とファン トァンズ氏(写真右から2番目)、金宣亨(写真左から2番目)氏、パンデェ ガネスマニ氏(写真左)にお聞きしました。

母国語で外国籍の入居者様の暮らしをサポート

Q:「グローバルサポートセンター新宿」の概要について教えてください。

伊原:「グローバルサポートセンター新宿」は名前の通り、レオパレス21の入居者様など外国籍の方をサポートする役割を担っており、営業部門や管理部門のサポートも行いながら活動しています。

主にレオパレス21の物件にお住まいの外国籍の入居者様が、言葉の壁や文化、生活習慣の違いなどから、トラブルに見舞われることを未然に防ぐため、「Face to Face」で現場対応を行っています。
初めて日本に来られた留学生の方などに対して、母国語を話すスタッフが対応し、ニュアンスまでしっかり伝わるように、日本の賃貸住宅のルールやマナーを説明しているのが特徴です。
実際にトラブルが起きてしまった時には、なぜやってはいけないのか、母国語で説明することにより、早期解決と再発防止を図っています。こちらには、外国籍のスタッフが19名います。

Q:同じ母国語を話すスタッフが対応するというお話ですが、どの国の言語に対応しているのでしょうか。

ファン:中国語・ベトナム語・韓国語・英語・ネパール語です。新卒の社員が入り、ミャンマー語にも対応できるようになりました。

Q:皆さんはどちらの国のご出身ですか。

ファン:ベトナムです。

金:韓国です。

パンデェ:ネパールです。

イベントの開催を通じて外国人が集うスポットに

グローバルサポートセンター新宿
Q:「グローバルサポートセンター新宿」が外国人で賑わうスポットになるまでの経緯や取り組みなどをお聞かせください。先ほど見学させていただいた石鹸づくりのイベントには、韓国人や中国人、ベトナム人の方が参加されていましたが、このようなイベントはよく開かれているのでしょうか。

伊原:外国籍の入居者様のサポートを通じて、自然な流れで外国人の方が集うようになってきました。イベントを年間スケジュールに基づいて開催していまして、2019年度は大小合わせて87回の開催を予定しています。これまでに日本語や英語の語学サポートセミナーを開催し、中国語の講座も継続して行っています。リースづくりやキャンドルづくり、クリスマス会なども実施してきました。イベントにはレオパレス21の入居者様だけではなく、お知り合いの方にも参加いただいています。語学関係のイベントでは過去に参加費をいただいたこともありますが、参加費は基本的に無料です。

Q:イベントを通じて集客されている目的を教えてください。

伊原:「グローバルサポートセンター新宿」に足を運んでいただくことで、入居者様のトラブルの防止につなげたい、新たに入居していただきたいという思いがあります。

外国人の交流の場として、生活マナーを伝える場として

グローバルサポートセンター新宿
Q:「グローバルサポートセンター新宿」を設置して3年ほどになるとのことですが、外国人の方からの反響はいかがでしょうか。

金:最初は懇親会としてイベントを開催していました。しかし、来ていただいた方にすぐに仲良くなっていただくためには、共同作業をしていただくのが良いのではないかと考えて、今日の石鹸づくりのような、モノづくりが楽しめるイベントを催すようになりました。イベントを続けてきた結果、毎月参加してくれる方もいらっしゃるなど、生活の一部にもなっているのではないかと思います。

Q:イベントに参加されていた韓国人の方に少し話をお聞きしたところ、学生の方やワーキングホリデーで来日された方がいらっしゃって、日本に来られた時期もバラバラだったのですが、和気あいあいと盛り上がっていて、チームワーク良く作業されていたのが印象的でした。こちらで仲良くなられたのでしょうか。

金:そうです。ひとりで参加される方も多く、交流の場になっています。

ファン:私はこれまでに3、4回、イベントの開催を担当してきました。
法人向けのイベントや日本語学校でのイベントも行いました。約1年前に私が開いたイベントで、初めて会ったという4人が仲良くなり、遊びに行くようにもなったそうです。そこで、4人が知り合って1年の記念日を祝うイベントを1ヵ月ほど前に、ここで開催しました。それぞれの友人たちも呼びましたので、また知り合いの輪が広がるきっかけにもなりました。

ここに足を運ぶことを通じて、外国人の方がたくさんの友だちをつくることができる、色々な情報を得ることができるので、私たちの役割の大切さを実感しています。

パンデェ:日本語を学んでいる学生の方から、「隣に住んでいる日本人から何度も叱られていますが、何に対して怒られているのか分からない」という話を聞きました。日本語で何度説明されても理解できなかったそうです。

そこで、母国語で住宅マナーやキャリア教育を教えるイベントを開催しました。
キャリア教育は、日本に留学した後、帰国せずに日本で就職するための道筋を伝えるものです。実際に参加された方からは、「これまでにこういう話は聞いたことがないのですごく助かった」「今までは何を怒られているか分からなくて困っていたが、これからはトラブルを起こさないように気をつけて生活できる」などの言葉をいただきました。

今後も、入居者様を含む留学生を対象に、このような住宅マナーやキャリア教育のイベントを開催して、日本の生活マナーを普及させていきたいです。

後編では引き続き、「グローバルサポートセンター新宿」が大久保という立地にある意義や強みなどについてお聞きします。

(プロフィール)
株式会社レオパレス21
賃貸管理推進統括部 賃貸管理業務部
グローバルサポートセンター新宿支店
ブロック長
伊原 卓

2000年入社。入社以来、賃貸管理業務に従事。関東圏での活動が多く、埼玉県戸田市にある管理本部において従業員指導を行うマイスター事務局(現能力開発部)を経て、2016年6月より現職。

賃貸管理推進統括部 賃貸管理業務部
グローバルサポートセンター新宿支店
ファン トァンズ:ベトナム籍

2016年6月入社。入社時からグローバルサポートセンター新宿支店で外国籍の皆様のサポート業務に従事。また、国際事業統括部(ベトナム‐ハノイ支店)の開発案件や管理業務運営に関して現地で業務応援等にも携わる。

賃貸管理推進統括部 賃貸管理業務部
グローバルサポートセンター新宿支店
金宣亨(キム ソンヒョン):韓国籍

2017年4月入社。東京営業部(賃貸) IFC新宿海外課で半年間のOJT研修を経て、2017年9月よりグローバルサポートセンター新宿支店に配属。インバウンド強化に向け韓国籍の入居者様を対象として立案したサービスの提供とサポート業務に従事。

賃貸管理推進統括部 賃貸管理業務部
グローバルサポートセンター新宿支店
パンデェ ガネスマニ:ネパール籍

2018年4月入社。千葉営業部(賃貸)千葉支店で半年間のOJT研修を経て、2018年9月よりグローバルサポートセンター新宿支店に配属。英語・ネパール語・ヒンディー語の入居者様を対象として立案したサービスの提供とサポート業務に従事。

グローバルサポートセンター新宿
http://leopalace21.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/880

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